不安定
1週間、皮下点滴を続けたが、期待とは裏腹に数値が下がらなかったので、今回も抗がん剤を投与できず。2019/5/29
画像診断と血液検査の結果、膀胱内の腫瘍が大きくなり排尿を妨げていると言うよりは、腎臓の機能が想像以上に低下しているという現実。
皮下点滴から静脈点滴に切り替えるべく、心構えも出来ぬまま入院。2泊して静脈点滴をしても腎臓の数値が下がらず。
先生から「一般的に静脈点滴をすれば数値が下がるものですが、2日間しても全く変わらないとすると、点滴をしてこの数値を保っているという考え方をする必要があります。想像以上に腎臓の機能が低下しているのかもしれません。」とのこと。2019/5/31
自宅で皮下点滴をすべく、うにを迎えに行った。翌日、行きつけの動物病院にご指導して頂いた。2019/6/1
自宅の皮下点滴も順調に投与でき、食欲も出てきて少しずつではあるが元気を取り戻している様子。
が、突然の下痢。
翌朝、病院へ。腸炎との診断で吐き気止め薬・胃薬・整腸剤を処方してもらい帰宅。2019/6/5
翌朝、再度病院へ。下痢の症状が悪化しているのと(多分)吐き気によるヨダレが尋常ではなかったので、明日から留守番させるのは心配と不安しかない。再び入院。2019/6/6
今度はなにがうにの体で起きているんだろう?
ほっそりとぽっちゃり
なんだかねぇ、ご飯は食べているんだけど、身になっていない感じ。
ほっそり (T ^ T)
こちらは、ぽっちゃり (^○^)
どちらも可愛い (*^o^*)
はくの食欲が…
食欲が旺盛。
モリモリ食べる。
せっせと爪研ぎに精を出す。
怠けた格好だが、これもまだ愛らしい。
で、寝る。
ひとまわり大きくなった⁉︎
元気でいてくれることに感謝 (^○^)
こんな日が来るなんて…
うにが退院してから、1週間。2019/4/29
こんなに穏やかな日が来るとは全く想像もしておらず、退院も出来ないのでは?と悲観的な考えをも持っていた日から思えば、奇跡のような日常があり、病院の先生方のご尽力とうにの生命力の強さに感謝の気持ちでいっぱい(号泣)
とは言え、はくからすれば、挨拶もせず勝手にいなくなり、3週間後に勝手に帰ってきた猫はすでに他人様のようで、シャーシャーウーウー警戒心丸出しのお出迎え。
↑うに監視中
うにも頑張っていたんだよ。
うんうん、はくも寂しかったよね。
だが、そこは兄弟愛強し。
シンクロでお昼寝しとる(๑>◡<๑)
猫が猫じゃらしで戯れる。
お髭がピーーーン!2019/5/1
早く良くなれ!10
祝!退院! 2019/4/22
午前中に担当の先生から連絡があり、体調・顔色も良く、オシッコも正常に排出しているとのことで、退院の許可が出た。
この日が来ることを望んでいたが、一時は退院できるのか?と不安になる状況だった。
右の腎臓から尿が流れなければ、左の腎臓だけで生活することになると言われた時、ある意味覚悟するしかないのかと夫と泣いた。
その右からも尿が流れ、きちんと排出しているとのこと。神様に感謝するとともに、うにの生命力に感謝。
それに、すごく元気がいい。
鳴く声にも張りがある。
面会に行く度に、見た目の痛々しさが増し、両腎臓に管が入っていて動きにくい様子もあり、ぐったりと辛そうな様子でもあり、こんなにも元気になっての退院なのかと驚きが隠せない。
尿道の腫れも入院時と比べると劇的に改善していた。正常と言っていいほどの状態。
この腫れがひかない場合があると聞いていたので、全てが良い結果に結びつき、先生も我々も1番望んだ状態での退院となった。
2回目の抗がん剤投与してのの退院。
うに、頑張ったね!
頑張ってくれて、ありがとう。
今、私の隣で今までの様に枕を陣取って寝ている。涙が止まらない。