素足のバーマン

「ビルマの聖なる猫」と言われる猫、バーマン。その兄弟の日常を愛情たっぷりで綴ります。

留守番中の猫

 

相棒のうにが入院したことを理解しているのかいないのか、はくがいつも以上に鳴いている気がする。

 

そりゃぁねぇ、生まれた時から四六時中一緒に居たはずの相棒の姿がここんとこ居ないし、昼間の留守番もひとりだし…。

 

ってなれば、マイペースなはくでも変化に気づくわよねぇ。

 

飼い主が帰ってくると、今まで以上に甘えてくるし寄ってくる。

 

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そんなはくに癒される。

そばに居てくれてありがとう。

 

 

 

 

 

早く良くなれ!8

 

良い方向に向かっている。

 

左の腎臓からオシッコが流れ始めた。2019/4/14

 

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左の腎臓の管が外された。それはオシッコが膀胱へ正常に流れ始めたということ。

 

ご飯も自ら食べるように。2019/4/16

 

会社の研修などでこの一週間は休みがないので、うにに会えていない。

 

会いたい。

 

 

 

 

 

 

早く良くなれ!7

 

病理検査の結果、リンパ腫。2019/4/13

 

放射線治療尿道が搾取される副作用が考えられるとのことで、膀胱と言う場所に不適切。

 

外科的処置はすなわち膀胱を取るということになり、今後オムツでの生活を余儀なくされるとのことで不適切。

 

残るは抗がん剤治療。4/11の疑い時から副作用が出ない抗がん剤を投与していたが、今日から本格的な抗がん剤を投与。

 

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副作用が心配。

 

なんで?なんで?なんで?

なんで、うになんだろう?

 

 

 

 

 

早く良くなれ!6

 

腎臓の管より排尿し、腎臓の数値も改善がみられ一安心。

 

けれど、リンパ腫の疑いが濃厚とのこと。

 

ただ、膀胱内部にできるリンパ腫は非典型的で先生も初めてのケースとのお話。なので病理組織検査を待って確定したいが、生体検査での答えはリンパ腫。2019/4/10

 

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今後の治療について、分かりやすく順序だてて説明してくれた。

 

膀胱内部という非典型的な場所のため、外科的処置・放射線治療も適切ではなく、抗がん剤治療しか選択肢が残っていない感じだった。

 

抗がん剤の効果があったとして、問題は膀胱内部の腫れ。

 

リンパ腫ができたために組織(細胞って言ったかな)が抵抗を繰り返していくうちに硬くなったのか、抗がん剤の使用により合わせて腫れが引くものなのかが不明。

 

膀胱炎のはずが、リンパ腫の疑い・・・。

 

話が急展開すぎてついていけない。

ふたりで泣いた。

 

 

 

 

早く良くなれ!5

 

先ずは点滴と、尿道カテーテルを入れ尿が出る道をきちんと確保。

 

エコー検査と尿検査と血液検査。

 

が、3〜4日経っても膀胱内部の腫れは引かず、

腎盂の腫れも思わしくない。

 

次なる処置は、腎臓に管を入れ、強制的に尿を排出。合わせて、膀胱内部の腫れている組織を取り生体検査と病理検査へ。2019/4/6

 

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膀胱の腫れている部分の組織が硬く、何故、硬くなっているのかが分からない。

 

食欲はなく、自分からは食べようとしないので、看護師さんが強制的に与えているそう。

 

なんで膀胱炎を繰り返してきたのか、やっと原因が分かりつつあるが、知りたくもない気もなくはない。

 

だって、だんだん治療や検査が大袈裟になっていく。

 

うにの体の中で何が起こっているんだ?

 

 

 

 

 

 

 

早く良くなれ!4

 

ずぅーと膀胱炎を繰り返していた、うに。

 

腎臓の数値が気になるので一旦薬の投与をやめた1週間、徐々に食欲もなく胃液のようなものを吐き、お布団に粗相をしたので(初めてのこと)、会社を休み慌ててかかりつけの動物病院へ。

 

すぐ検査の結果、腎臓の数値が思わしくなく、二時診療のため紹介して頂いた病院へ。

 

そのまま入院。2019/4/1

 

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膀胱内部から尿道にかけて組織(細胞)が腫れていて、かつ、ちょうど膀胱内部が腫れ始めた部分に尿管が繋がっており、腎臓でつくられた尿が上手く膀胱へ流れず、腎臓の内部の腎盂に負担がかかり腎盂が腫れ腎臓の数値が悪かった。

 

急性腎不全の手前だった。

 

少しでも病院へ行くのが遅かったらどうなっていたのか?

 

想像するだけで怖い。