素足のバーマン

「ビルマの聖なる猫」と言われる猫、バーマン。その兄弟の日常を愛情たっぷりで綴ります。

早く良くなれ!10

 

祝!退院! 2019/4/22

 

午前中に担当の先生から連絡があり、体調・顔色も良く、オシッコも正常に排出しているとのことで、退院の許可が出た。

 

この日が来ることを望んでいたが、一時は退院できるのか?と不安になる状況だった。

 

右の腎臓から尿が流れなければ、左の腎臓だけで生活することになると言われた時、ある意味覚悟するしかないのかと夫と泣いた。

 

その右からも尿が流れ、きちんと排出しているとのこと。神様に感謝するとともに、うにの生命力に感謝。

 

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それに、すごく元気がいい。

鳴く声にも張りがある。

 

面会に行く度に、見た目の痛々しさが増し、両腎臓に管が入っていて動きにくい様子もあり、ぐったりと辛そうな様子でもあり、こんなにも元気になっての退院なのかと驚きが隠せない。

 

尿道の腫れも入院時と比べると劇的に改善していた。正常と言っていいほどの状態。

 

この腫れがひかない場合があると聞いていたので、全てが良い結果に結びつき、先生も我々も1番望んだ状態での退院となった。

 

2回目の抗がん剤投与してのの退院。

 

うに、頑張ったね!

頑張ってくれて、ありがとう。

 

 

今、私の隣で今までの様に枕を陣取って寝ている。涙が止まらない。