夏の風物詩
全く、緊張感のない猫がいる。
一日中、エアコン完備の部屋におり、誰からも襲われることもない。
相方のうにがいない今、誰からもご飯を横取りされることもない。
ゆとり猫である。
一日中、はく
緊急事態宣言が続くなか、いろいろと発見があり、意外と外出しなくてもストレスを感じないことに気づく。
その大きな理由としては、我が家には猫がいる。
一日中、眺めていても、飽きることがない。
2代目
ご愛用している爪研ぎの2代目の爪研ぎを、プレゼントしたいました。
じゃぁーーーん!
先代は何年使っているだろう???
違いの分かる猫ですな。
早速、おNewの爪研ぎを使っとります。
でもね、先代の爪研ぎも引退させません。
まだまだ働いてもらいます ٩( ᐛ )و
うにロス
あれから1年…。
触れることが叶わない日々。
うにを失った衝撃は凄まじく、
心の整理ができないまま1年が過ぎた。
日常を過ごす中で、
思い出しては悲しんでいる自分と、
反面、普通に仕事をしている自分がいる。
ただ、時間だけが過ぎた感じだ。
そんな時、ある人が言った。
「亡くなった猫の声が聞こえたとか、気配を感じたとか聞くけれど、全くうにの気配とか全く感じないんだよね。近くにいないのかなぁ。」と話すと、「それは成仏している証拠ですよ。」と、さらりと言ってのけた。
「えっ⁉︎ そうなの?」
「そうですよ。」と言い切った。
自分にそんな発想がなかっただけに、
なぜか、救われた気がした。
泣いた。
それからか、朝、蜘蛛を見ることが多くなった気がする。
ただ気づかなかっただけかもしれないけど。
お釈迦様の使いと言われている蜘蛛。
なんだかその蜘蛛がうにだと思うようになり、見つけると、うにが会いに来たんだと勝手に解釈している。
蜘蛛=お釈迦様=うに
かなりポジティブ。
はくも兄弟を失って寂しいに違いない。
が、一人っ子となり、ご飯を横取りされることもなくなり、暖房器具を独占する完全なるゆとり世代となった。
元気でいてくれて、ありがとう。
長生きしてね。