素足のバーマン

「ビルマの聖なる猫」と言われる猫、バーマン。その兄弟の日常を愛情たっぷりで綴ります。

うにサンタ

去年の12/25、うにを荼毘に付した日。

 

サンタクロースがちょうど日本へやって来て、うにをソリに乗せてフィンランドへ連れて行ってしまった、と思っている飼い主。

 

いかん、涙が…。

 

なので、今日は会いに来てくれるだろうと思っている飼い主。

 

思いが強すぎるのか、夢にも出て来やしない。

 

おおっ、2021年の初夢はうにかぁーー(^O^)

 

楽しみにしてるぜぃ!

 

 

 

うにロス

あれから1年…。

触れることが叶わない日々。

 

うにを失った衝撃は凄まじく、

心の整理ができないまま1年が過ぎた。

 

日常を過ごす中で、

思い出しては悲しんでいる自分と、

反面、普通に仕事をしている自分がいる。

 

ただ、時間だけが過ぎた感じだ。

 

 

そんな時、ある人が言った。

 

「亡くなった猫の声が聞こえたとか、気配を感じたとか聞くけれど、全くうにの気配とか全く感じないんだよね。近くにいないのかなぁ。」と話すと、「それは成仏している証拠ですよ。」と、さらりと言ってのけた。

 

「えっ⁉︎ そうなの?」

「そうですよ。」と言い切った。

 

自分にそんな発想がなかっただけに、

なぜか、救われた気がした。

 

泣いた。

 

それからか、朝、蜘蛛を見ることが多くなった気がする。

ただ気づかなかっただけかもしれないけど。

 

お釈迦様の使いと言われている蜘蛛。

 

なんだかその蜘蛛がうにだと思うようになり、見つけると、うにが会いに来たんだと勝手に解釈している。

 

蜘蛛=お釈迦様=うに

かなりポジティブ。

 

 

はくも兄弟を失って寂しいに違いない。

 

が、一人っ子となり、ご飯を横取りされることもなくなり、暖房器具を独占する完全なるゆとり世代となった。

 

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元気でいてくれて、ありがとう。

 

長生きしてね。

 

 

 

 

猫あるある

 

猫もぐーぐー寝ているから、私も寝る。

 

猫がいると家から一歩も出なくても、

誰とも会わなくても、

誰とも話さなくても、

寂しくない。

 

という猫あるある。

 

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コロナ禍で外出制限や外出自粛の期間の前から、いや、今でも自粛中。

 

猫がいるから、全く苦にならない。

 

猫あるある。

 

 

 

 

番外編(食) 卍力 秋葉原

秋葉原駅付近を走行中、洒落た外観のお店が気になる。

 

調べてみると、スパイスラーメン店とのこと。

 

スパイスラーメンとは???

 

早速、妻と訪問。

 

スパイスラーメンというだけあり一口目からスパイスの良い香り。見た目のインパクトとは違い、飲み干せるくらい後味がいい。

 

店主の「カレーにならないように」との言葉通り絶妙なバランスのスープに仕上がっている。

 

新しい美味しさ。

 

店内は清潔で、最新の厨房設備らしきものには目がいく。厨房内の作りも変わっており、ラーメンをより引き立ている。

 

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サイドメニューの焼豚丼も濃いめのタレに合わせ、こちらも期待を裏切らない。絶品。

 

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白米を注文し、残ったスープと混ぜて食べても良さそうだ。