素足のバーマン

「ビルマの聖なる猫」と言われる猫、バーマン。その兄弟の日常を愛情たっぷりで綴ります。

12月22日 旅立ち

 

こんなにも泣いたことがあったか?と思うほど、泣いた。泣いている。

 

12/22 うに、旅立ちました。(享年6歳と4ヶ月)

 

不安定な状態が続き、12/11に退院してから、いつどのように体調が悪くなるのか想像もできず、ただただ「ひとりで行っちゃだめ」と言い聞かせていた。

 

我々に心の準備をする時間を作ってくれていたかのように、少しずつ少しずつ変化が見られ、旅立つ日の夜からは私のベッドに来ては甘え、聞いたことのない声で鳴いた。

 

最期は自分がいつも使っていたソファに登ろうとして登れず、旦那さんが抱っこして連れて行くと、その後はあっと言う間に天国へ。

 

ただただ名前を呼ぶことしかできなくて。

 

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グズグズ泣いているなかで、思うこと。

 

ひとりで行かせずに、我々とはくで看取れてよかったと。

 

はくが我々のそばに居てくれてよかったと。

 

 

でもね、うに、6歳で会えなくなっちゃうのは早すぎるからね。

 

ずっと一緒にいたかった。